■演目決定!!
今年も新しい台本が配られました!!
真新しい台本を開くときドキドキします。
今年の演目は『あまんじゃくの桜貝』
稲城子どもミュージカルでは、なんと9年ぶり3回目の公演です。今の劇団員は誰も経験していない初めての舞台になります。でもでもでも、ダンスの霜島先生がここ稲城で高校生の時に出演された演目なんです。
台本だけではイメージがつかめないので、さっそく昨年公演の南大沢子どもミュージカルの公演をビデオでチェック! 綺麗な歌声のサチ、伸び伸びと演技しているゲンタ、素晴らしい舞台に魅了され、みんな、キャストのイメージが膨らんだようです。1月末にはキャストオーディションが待っています!わくわく!
写真:台本と初読み
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■オーディション (2008/1)
今日はキャスティング・オーディションでした。
いつもの事ですがオーディションからテンションが高い!2週間前にオーディション要領が発表され、歌のソロと演技(台本5ページ、主役ゲンタとサチの絡みシーン)を審査します。皆、真剣です。自主的に1時間前に集合してペアになり役作り(もちろん、この時点では全く演技指導はされていないので、各自がイメージを膨らませての自主稽古です)をしていました。テンションも高いはずです。
全員があの長いセリフを完璧に覚えてきていました。(凄い!)
気持ちが入っていて全員がゲンタ&サチをできてしまうのではないかと思うほど・・・どうしてどうして、みんな成長しているんですね。
いつもは辛口のプロデューサーからも今年は期待できるとお褒めの言葉が出るほど、みんな頑張りましたね。これからいよいよ制作開始です!!
今年の公演は24名で演じます。どんな、稲城あまんじゃくになるのでしょうか!?
みんなで力合わせて素敵な作品を作りましょう!
写真:総評と演技審査
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■衣装合わせ (2008/5)
衣装合わせです。華やかな衣装の多い大きな夢の作品の中ではちょっと地味でしょうか!? 演目の時代設定が戦後(?)ちょっと懐かしいノスタルジックな演出なのです。衣装点数が多いのも特徴です。衣装係のお母さんは手配が大変です!
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■自主練習 (2008/6)
稲城の稽古日が日曜日という事もあり、6〜7月の週末は姉妹劇団の公演と重なり、稽古日数が少なくなります。
そこで、公民館を借りて自主稽古をはじめました。先輩団員が一日の稽古スケジュールを作り、先生から教わった事を繰り返し練習しました。
公民館の会議室では・・・
ミーティングでイメージ合わせをしていました。キャストの性格分析や相関図を使って人物関係が示されています。
太郎とくみは兄弟だったんだぁ〜
さぁー、あと1ヶ月です。
♪でもォ・・・・
♪でもォ・・・・
♪でも でも でも
♪でも でも でも
♪でもォ、みんな言っとるよ。あんたの名前はあまんじゃく!
♪わしの名前は、ゲンタ。
♪だけど、みんなよんどるよ。お前の名前はあまんじゃく。
♪あ・ま・ん・じゃ・く |
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■通し稽古 (2008/7)
通し稽古が始まりました。
今日は矢の口幼稚園のホールをお借りしての通し稽古。3週間ぶりの稽古で、これまでの振付けを忘れてしまっているのではという先生の心配をよそにみんな纏まった演技で、ちょっと安心しました。自主練習の成果ですね。
徐々にテンションが上がってきました。あと3週間、暑さに負けずガンバレー! |
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